長期持続型男性ホルモン
セルノスデポ
(ネビドジェネリック)
について

ABOUTネビドジェネリックとは

テストステロン・ウンドカン酸を主成分とする長期間作用型のテストステロン注射剤です。
ホルモン補充療法のための注射剤で、長期作用型男性ホルモン注射「ネビド」のジェネリック医薬品です。同等の効果が期待でき、よりお求めやすい価格で提供が可能です。

FEATUREセルノスデポの特徴

• 長期効果

  セルノスデポは持続性が高く、1回の摂取で約3か月間の効果を得ることが可能です。
  頻繁に注射を行う必要がなく、患者さまの負担が軽減されます。

• 安定したホルモンレベル

  薬剤が時間をかけて体内に放出されるため、投与ごとの濃度スパイクが減り、血中のテストステロンレベルがより安定しやすく、ホルモンの変動を抑えることができます。

先発品含め日本ではまだ未承認ですが、海外では認可され、幅広く使用されている安全性の高い薬剤です。
先発品のネビドと同じ効果を持ちながら、通常より低価格で提供することが可能になりました。

DETAIL薬剤情報

PRICE料金

¥13,200

（2025年8月25日より定価を改定いたします。¥15,400→¥13,200になります。）

※税込表記、初再診料を含みます。
※保険は使えませんので、自費診療となります。

Q&Aよくあるご質問

作用が持続する期間はどれくらいですか？

約3ヵ月と言われています。日本人の場合、4～5ヵ月持続することも報告されています。

どのように使用するのですか？

お尻に筋肉注射をします。
＊お尻は筋肉量が豊富で製剤の吸収が安定しやすいためであり、局所反応の軽減にも有用です。

注射量はどれくらいですか？

一律で4mlとなります。

注射の頻度はどれくらいですか？

10～14週間空けてください。(希咲クリニックでは3ヶ月に1回で案内しています)

テストステロンデポとの違いはなんですか？

テストステロンデポは2～3週間ごとに打つ短期作用型男性ホルモン注射です。効果は基本同じですが、作用期間と料金が違います。

副作用にはどのようなものがありますか？

皮脂分泌の増加や無月経。（当院現行の男性ホルモン注射と比較した副作用です。）
その他には、注射部位の痛み、発赤、腫れ、ホルモンのバランスに関連する症状（例：ニキビ、体重増加、気分の変化など）が現れることがあります。

セルノスデポを使用できない人はどんな人ですか？

前立腺癌や乳癌、心血管疾患、重度の肝障害などの疾患がある場合は使用できません。

セルノスデポを使用する際に注意すべきことはありますか？

定期的に医師の診察を受け、体調の変化や副作用について報告することが重要です。